自分のハースストーン2016年を4つのターニングポイントで振り返る
どうも。ぼるです。
今年もそろそろとは言いながらもまだ月末ラダーというビッグイベントが残っていますが、なんとなく今年の振り返りをしたいと思ったのでざっくりと書いていきます。
適当に振り返るのは今までも何度もやってきたので自分の中でこの1年の中にあった大きな成長ポイントをピックアップして書いていきます。
・3月末フリーズメイジで初レジェ
まずはこれ。
レジェンド到達という大きな関門を突破したことでそれ以降に「回せば自分はレジェンドになれる実力があるんだ。今負けてランクが下がっても回せば上がるんだ」という意識でラダーを回せるようになってランクが下がることへの恐怖心が無くなりました。
結局回さなければランクは上がらないので回すのを怖がらない姿勢は大切だと思います。*1
・6月中旬クトゥーンドルイドでレジェンド41位到達
このブログの読者が増え始めたのもこの記事を書いた時くらいからですかね。
s27レジェンド到達クトゥーンドルイド - ぼるs stone (仮)
このデッキリストは当時のメタに上手くハマっていて、それが機能している間はレジェンド帯でも勝つことが出来ました。
5月はレジェンドになった後ひたすら負け続けていたので「上手くメタにハマればレジェンド帯でも勝てるようになった」のはこの時期からかな、と思います。
7月の下旬にもチャイナテンポメイジで順位をかなり上げているのでクトゥーンドルイドを使っていた時期からその程度の実力がついたのかなと思います。
・9月下旬ハスゲ杯#10準優勝
8月あたりからラスカル鑑定団のメンバーが次々と結果を出していて、全く実績を出してない自分が嫌だったので9月はたくさん大会に出て結果を出そうと思っていました。
今までラダー中心だったので1デッキ使えればそれで良かったのですが、大会中心になってくると構成を変える場合も考慮して5,6デッキは使えるデッキを用意する必要がありました。
1つのデッキに特化した練習ではなくて複数のデッキをそこそこ使いこなすための練習をしていたのがこの時期です。
複数のデッキを同時に触っているとゲームプランに関する理解が深まります。
デッキごとに勝ち筋が全く違うのでそれらを意識して使い分け、逆に似通った部分を関連付けることでプレイングの視野が広がりました。
月末には賞金付きのハスゲ杯で準優勝を取ることができ、無事実績皆無勢を脱却しました。
ハスゲ杯#10 準優勝 デッキリスト等 - ぼるs stone (仮)
・12月中旬アグロシャーマンでレジェヒットの直前
これに関しては自分でもよくわからないんですが、突然今まで考えてもなかったプレイングを考えて答えを出せるようになりました。
具体的にはフェイスorトレードのシーンであったり、この状態だと何ターン後にリーサルになるか、それまで自分のヘルスが持つか、トレードして負けを先延ばしにして勝ち筋が消えないかどうか・・・・
打点計算で先を読む力みたいなものが身に付いた気がします。
その結果レジェヒットした後、300位~4桁で何度も上下を繰り返しつつ、直近3日間で勝率60%をキープして2桁タッチに成功しました。
アグロシャーマン以外のデッキを使っていてもそういった打点計算が見えるようになったので何かが変わったのは間違いないと思います。何がどうなったのかは分かりませんが。
s33レジェンド2桁到達ハンマー無しアグロシャーマン リスト紹介 - ぼるs stone (仮)
ざっくりですが自分の中で大きく成長した4つのポイントを振り返ってみました。
今年のブログ記事はこれがラストになります。
それではまた来年もぼるs stone、ぼるをよろしくお願いします。
*1:レジェンドの順位が下がるのは今もまだビビってます。