s36レジェンド到達フリーズメイジ デッキガイド
初めてレジェンドに到達して約1年、また同じ月に同じフリーズメイジでレジェンドに到達できました。ぼるです。
アイスランスのワイルド行きが決まっていたので今月が実質のラストチャンスだったので自分もチャレンジしたわけですし、ここでガイドを書いても1ヶ月もたたないうちに寿命が来てしまうのが残念です。
ですが、フリーズメイジの考え方を少しでも多くの人に知ってもらいたい、あわよくばその考え方を応用して新しいデッキに活かして欲しいのでガイドを書く事にします。
今回使ったデッキリストです。
ちなみに参考までに1年前にレジェンド到達した時に使っていたリストを再現してみました。クレクレ君2枚とコボルトで合計3枚しか変わってないですね。*1
・基本的な戦略について
以下、便宜上ゲームプランを名付けておくことにします。
アレクプラン:アレクストラーザで相手のヘルスを15にした後、残りを削る。
ダメージレース:中盤から火力を使い、アレク無しで30点削りきる。
OTKプラン:手札に火力を溜め込み、1ターンで30点、もしくはそれに近いダメージを出して削りきる。
ヒールプラン:アレクを自分への回復として使い、そのままアレクで殴りきる。
基本的な動き方は過去のガイドを読んでもらえると分かると思います。
バーストダメージから呪文をフェイスに打つか考える - ぼるs stone (仮)
この辺を読めばだいたい網羅してあります。下2つはダメージ計算に関係することなので他のデッキ等で知ってる人は飛ばしてもらってOKです。
もっと詳しく知りたい方はこのブログのフリーズメイジタグの記事をあさってもらえると他にも少し書いてます。
他の人が書いている旧環境でのガイドも参考になるので読んでみると勉強になると思います。
基本的なことは書ききってしまったので、今回はマッチアップ別の動き方を中心に書きます。
・マッチアップ別ガイド
マリガンに関して、比較的厳しめのマリガンを書いてるので有利なマッチアップに関しては多少妥協しても良いかもしれません。不利なマッチアップは妥協すると負けます。
○ドルイド
マリガン:魔力なる知性、苦痛の侍祭、アレク
ゲームプラン:アレクプラン
かなり辛いマッチアップです。
このマッチアップは相手が妖獣の激昂から16点アーマーを稼いで来ること、後半になるほど打点が伸びることの2つを考慮すると持久戦になればなるほど不利になるのでとにかく最短での決着を狙います。
また、アレク無しで削り切ることを狙った場合、46点以上削る必要が出る可能性があるのでアレクを最速で出して妖獣の激昂でのアーマーを剥がせるだけの火力を出来るだけ温存しましょう。
終末予言者+フロストノヴァのコンボを返すためにはなぎ払い等のスペルを複数切るか、マルチを打つしかないので狙っても良いです。
序盤に出てくるミニオンのサイズが小さいので苦痛の侍祭をぶつけてドローを狙うのが有効です。
とにかくドローを回して削りきるためのパーツを早く集めましょう。
○メイジ
想定:レノメイジ
マリガン:各種ドローミニオン、魔力なる知性、アレク、(ソーリサン)
vsレノメイジ:20%
ゲームプラン:アレクプラン、ダメージレース
相手の引き次第では初手から詰みが発生する厳しすぎるマッチアップ。
相手にアイスブロック+レノジャクソンの組み合わせがあった場合、絶対に勝てないので引けていないことを祈ってとにかく最短で試合を終わらせにいきます。
相手はあまりミニオンを出してこないのでドロー系ミニオンを出せばヒロパを誘ったり、数点のダメージになることがあります。秘策を貼られたらアイスバリアの可能性をケアしてアタックをやめましょう。
ドローが大量にあるときはソーリサンをキープし、序盤にドローを大量に使って火力の圧縮を狙います。運が良ければブロックを貼る前にOTKで倒せます。
相手の引きによってはこちらがどうやっても勝てない状態が発生するので引かれる前に勝つしかないです。頑張りましょう。
想定:鯛パラ
マリガン:各種ドローミニオン、忘れられた松明、魔力なる知性
vs鯛パラ:80%
ゲームプラン:OTK
相手がブン回ったり、こっちがひどい事故を起こさない限り勝てます。
序盤からドローを進めつつ、相手のミニオンを忘れられた松明で除去します。戦隊長は除去しましょう。
除去使って良いカードですが、忘れられた松明の他にフロストボルト1枚、ファイアボール1~2枚です。
ファイアボールは切らない方が後々有利になりますが、必要であれば切っても勝ち筋が消えることはありません。OTKプランを取る上では必要無いカードなので。
30点キッチリのバーストダメージを持つ必要はなく、アレクやファイアボールで相手のヘルスを落とした後にバースト圏内に入れることが有効です。
相手からはこちらのバーストダメージが見えないため、どこまでケアするべきか分からず、そのうちバースト圏内に入ってくれるので狙い撃ちします。
相手にヒールを打たせる、ヒールされない程度に削る、この辺の駆け引きは慣れるしかないです。
感覚的には20点前半くらいまでは切って来ないことが多く、20点を割ると何らかのヒールを使ってくることが多いです。
終末予言者+フロストノヴァはほぼ通らないので終末予言者は相手の行動を制限したいときに適当に投げ、フロストノヴァは後半の打点が伸びてきたところで使います。
○プリースト
想定:ドラプリ
マリガン:終末予言者、各種ドローミニオン、忘れられた松明、アレク
vsドラプリ:65%
ゲームプラン:アレクプラン、ダメージレース
有利ではありますが、昔から言われてるほど有利なマッチアップではないです。
相手は回復手段がヒロパくらいしかないので削り切れる打点が揃えば打ち切るだけで勝てます。
問題は中盤のミニオンをどう捌くかで、ある程度引きつけてからブリザードやフロストノヴァを打たないと足止めが足りなくなります。
終末予言者もほとんど通らないので途中から盤面の処理を諦めてひたすら固め続けます。
終末予言者は序盤で足止めさせるために出します。
基本的にはアレクからの15点+2点(ヒロパ回復分)の17点を狙いますが、コボルトを絡めて打点が伸びるならそちらから攻めても勝てます。
諜報員でアイスブロックを取られたときは次のターンにリーサルを取れるように呪文の順番を考えてブロックを割りましょう。
○ローグ
想定:アグロローグ
マリガン:終末予言者、苦痛の侍祭、忘れられた松明
vsアグロローグ:65%
ゲームプラン:アレクプラン、ヒールプラン、ダメージレース
基本的に有利ですが、ブン回られるとどうしようもないマッチアップです。
序盤はヘルス1のミニオンが多いのでそれらをヒロパで処理したり、苦痛の侍祭のドローに使いつつ、3ターン目以降のヘルス3以上のミニオンを松明で処理します。
六丸に対してはミニオンを出さない、出しても自分のヒロパで自滅させる、凍結させると対応手が複数あるので効果を発動させないようにするのは比較的簡単です。
終末予言者とフロストノヴァのコンボは決まるときは決まるが、決まらないときは決まらないという曖昧な感じで、確実に打点を落とせる序盤に使うのが無難だと思います。
シャクからのリソース補給がとにかく厄介なので早めに処理しましょう。
序盤を乗り切ったら後は状況に応じてゲームプランを決めます。
自分のヘルスに余裕がないなら相手の盤面を綺麗にしてヒールプラン、相手が武器でミニオンを処理したり手札に火力が余っているならダメージレース、自分のヘルスに余裕があるならアレクプランと、柔軟に対応しましょう。
vsミラクルローグ:75%
ゲームプラン:アレクプラン、ダメージレース
序盤のビッグエドウィン、クエスト中の冒険者が無ければほぼ勝ちです。
終末予言者は後半になると昏倒で戻されるので序盤に切ります。主に墓荒らしを出してくるタイミングに合わせておくと相手の展開が遅れるので有効打になります。
中盤以降は相手が競売人でチャリチャリ言わせてる間にこちらも打点が揃うので後はどちらが先に削りきるかの勝負になります。
とは言え、相手のミニオンに対しては凍結させるだけでよく、こちらはアイスブロックやアイスバリアがあるのに対して相手はヒールが一切無いので普通にやれば大抵こちらが先に削りきることになります。
アレクを出さなくても勝てることが多いので手札の打点を見て除去に使うべきか、ダメージレースを狙うべきか考えましょう。
○シャーマン
想定:翡翠ミッドシャーマン
マリガン:終末予言者、(各種ドローミニオン、忘れられた松明)
vs翡翠ミッドシャーマン:70%
ゲームプラン:アレクプラン、OTK
相手のリストにも寄って有利度合いが結構変わりますが、どちらにせよ大幅有利です。
重めのリスト(族長、癒しの波等が入っている)とちょっと面倒ですが、やることは変わりません。
序盤は1ターン目にトログを出してきた場合に即終末予言者をだし、そうでなければトーテムゴーレム等に合わせて即終末予言者を出します。
このマッチアップでは中盤以降に相手の手札にAOEが溜まることが多く、呪術を持っていなくても最悪AOEを複数枚切って終末予言者を処理することが出来てしまうのでほとんど通りません。なので序盤に出して展開を阻止します。
後攻のときは相手の先攻1ターン目トログに対してコインから終末予言者を出します。1ターン待つだけで処理される可能性が跳ね上がるので。
中盤以降は相手が盤面の打点が伸びてきた頃合にブリザードやフロストノヴァで固め始め、アレクに繋げます。
アレクを出した後にきっちり削りきれない手札であれば、十分な火力が揃うまで時間を作ってからアレクを出します。
大抵ジンユーでヒールされるので21点を削りきる算段をつけましょう。ブラン+ジンユーとか、ジンユー×2とかされて打点が足りなくなったらジンユーとかいうカードを実装した開発チームを恨みましょう。ただでさえ強いシャーマンにあいつはダメです。
手札によってはジンユーを切らないようなヘルスに調整してOTKを狙うこともあります。切ってくれたら喜んでアレクを出しましょう。
vsアグロシャーマン:30%
ゲームプラン:ヒールプラン
相変わらず厳しいマッチアップです。
とにかく序盤に終末予言者を通しましょう。出なければ負けます。
ラダー等で相手がアグロかミッドか分からないときも共通して序盤に終末予言者を出すのでここまでは大丈夫だと思います。
問題は早めに出てくる炎を纏う無謀のもので、こいつに関しては本当にどうしようもないです。
フロストボルトで止めてから松明ヒロパで処理するか、2枚目の終末予言者があればフロストノヴァと組み合わせて使う等ありますが、大抵の場合は7点もらうか使いたくないカードを切らされます。
ともかく耐えて相手の盤面を処理してアレクでのヒールを狙いましょう。
想定:レノロックorズー(直近で多かった方を想定、同じくらいならズー想定)
マリガン(レノロック):クレクレ君、苦痛の侍祭、魔力なる知性
マリガン(ズー):フロストボルト、終末予言者、苦痛の侍祭、忘れられた松明
マリガン(中間):終末予言者、苦痛の侍祭、忘れられた松明、クレクレ君(後攻のみ)
vsレノロック:70%
ゲームプラン:OTKプラン、特殊(後述)
大幅有利ですが、山の巨人やラグナロス入りのリストだと苦戦します。
序盤はクレクレ君の2点ダメージが優秀なのでこれで打点を稼ぎます。
中盤以降はドローを回してソーリサン皇帝から圧縮をかけて20~30点のバーストを狙います。
注意すべきはドブネズミで、ソーリサン皇帝やアレク、コボルトあたりを落とされると少し厳しくなります。それでも大抵勝てますが。
終末予言者を出した場合に返しにドブネズミを出してくることが多いので手札にミニオンがないorキーミニオンがいないときに出してドブネズミを無駄打ちさせると負け筋を減らすことが出来ます。
鯛パラと同じく、相手からはこちらのバーストダメージが見えないので上手くバースト圏内に引き込むように駆け引きをして、バースト圏内でヒールしなかった瞬間を狙い打ちします。
○特殊プランについて
1.アレクで相手のヘルスを15にする
2.相手がレノで返してくる
3.ファイアボール等を連発して30点削りきる
もしくは
1.ファイアボール等を打って相手にレノを出させる
2.レノの返しにアレクでヘルスを15にする
3.残りを削りきる
この2パターンです。
どちらもレノを切らせてから大ダメージを与えることで2ターン計画でバースト圏内に引き戻すことを狙います。
レノを切ってこなかった場合はバーストを決めればOKです。
勝ちパターンが見えているときは相手のソーリサンを無視することがあります。
場合によっては余計な火力を使わず、相手に駆け引きを押し付けましょう。
vsズー:60%
ゲームプラン:ヒールプラン、ダメージレース
デーモンバフによって序盤のミニオンを捌きにくくなったため、以前より厳しくなりましたが、まだ有利を取れるマッチアップです。
デーモンシナジーによって松明等で簡単に処理出来ていた軽いミニオンが処理出来なくなったため、序盤にもらうダメージが増えて厳しくなりました。
しかし終末予言者とフロストノヴァのコンボが決まりやすいこと、盤面リセットが決まれば相手の攻め手が遅くなること、相手が勝手にヘルスを減らしてくれることでリーサル圏内に入りやすいことから序盤さえ凌げば勝てます。
ヒールプランを取るときは終末予言者を絡めた盤面リセットを絡めて打点を減らしてからアレクを出しましょう。
盤面の処理ばかり見ていると相手のヘルスが減ってきているのを見逃しがちなのでダメージレースで勝てるかどうかも注意しておきましょう。
○ウォリアー
想定:海賊ウォリ
マリガン:終末予言者、忘れられた松明(先攻のみ)
vs海賊ウォリ:35%
ゲームプラン:ヒールプラン
今の環境で圧倒的多数派、かつかなり不利なマッチアップです。
序盤からミニオンを処理してボードの打点を減らすことに集中します。
終末予言者を序盤に通せないと打点を減らせずにそのまま負けるのでとにかく引きにいって通しましょう。
先攻の時限定で、忘れられた松明はブラッドセイルの略奪者や、コインから南海の船長に対する解答になるのでキープします。
後攻で相手が1ターン目に海賊+パッチーズを出してきたらコインからヒロパでの処理を検討します。それくらいしないと削り切られるので。
中盤まで耐えてしまえば相手の打点の高い武器をアイスランス、フロストボルトで固めつつ、盤面を整理してアレクまで繋げます。
途中でアイスバリアを踏ませることができれば繋ぎやすいので少し楽になります。
必殺の一撃でリーサルを取られない時にアイスブロックではなく、アイスバリアを優先して貼ることで相手の武器の耐久度を削りつつ回復出来るのでかなり有効です。
除去は全て相手のミニオンに切ってしまっても最終的にアレクで殴り切れるので問題無しです。むしろ盤面にミニオンがいるとアレクの返しにリーサル取られ兼ねないので徹底的に除去しましょう。
vs海賊ドラウォリ:50%
ゲームプラン:アレクプラン、ヒールプラン
海賊ウォリと違い、打点の出る速度が遅いため対処しやすいマッチアップです。
基本的には海賊ウォリと同じようにゲームを進めているとアレクを出す余裕が出来るのでなんだかんだでそのまま勝てます。
ラグナロスとドラゴニッドクラッシャーだけは気をつけましょう。
後は特に言うこともないです。
一応相性は50%と書きましたが、自分は8割勝ててます。相手の事故が多かったのもありますが、ここまで勝てているので有利マッチの可能性もあります。
1つ抜けているヒーローがありますが、ラダーで見かけるデッキタイプはだいたい網羅してあると思います。自分がほとんど当たらなかったマッチアップについてはあまり書けないので省略してます。
・おまけ
参考までに自分の戦績
トータル:118-87 WinRate57.6%
主なマッチアップ別戦績
翡翠ドル:6-10
レノメイジ:2-3
鯛パラ:4-0
ドラプリ:9-4
アグロローグ:8-4
ミラクルローグ:7-2
翡翠ミッドシャーマン:16-4
アグロシャーマン:4-8
レノロック:15-5
ズー:10-7
海賊ウォリ:21-33
海賊ドラウォリ:5-1
というわけで海賊ウォリさえいなければめっちゃ勝てます。勝率64%です。
スタンダード導入まで残りわずかですがフリーズメイジを楽しみましょう。
おわり!
路上のトリックスター入り呪術医型トーテムシャーマン
配信で使っていてそこそこ受けが良かった(?)デッキです。
トップメタになるほどではありませんが、雑なプレイでもランク5帯で五分くらいには勝ててるのでネタデッキと言うわけでもないと思います。
っていうわけでガイドを・・・・
ハースストーン:路上のトリックスター入り呪術医トーテムシャーマン | DEKKI
はい。別のところでミニガイドを書いてしまったのでそこのURLを置いておきます。
精霊の爪がナーフ前のデータになってるのが残念ですが、使い勝手が良くて気軽にデッキ投稿出来る便利なサイトです。DEKKI流行らせましょう。
それプラスでマッチアップ別に簡単な追記をしておきます。
有利:翡翠ミッドシャーマン、ミラクルローグ
微有利:海賊ウォリ、アグロローグ、レノメイジ
五分:翡翠ドル
不利:ドラプリ
レノロックについては理屈的にはある程度勝てるはずなんですけど5連敗くらいしてるので不利っていうことにしておきます。
大抵バースト叩き込むタイミングと相手のAOEのタイミングが上手く噛み合って、その後に展開するためのカードを引けずに盤面取られてジャラクサス化されて負けてます。
呪術医による大量展開とサンダーブラフのバフによる展開で4回展開出来るはずで、そのうち1回通れば勝ちなんですが、デッキパワーの差でしょうか。不思議ですね。
初動の遅いデッキなので対アグロに関しては呪術医から挑発トーテムが出るかどうか、あるいは呪文ダメージトーテムが出てAOEで巻き込めるか、癒しの波を引けるかどうかといった要素が絡んで来るので事故ったら普通に負けます。
トリックスターにアルガスつけたら勝ちますし、トリックスターを除去してくれるなら7点ヒールなので3マナのカードとしては十分働いてくれます。
祖霊の癒しも悪くないカードなので採用価値があります。
ミッドレンジ系で盤面を作るタイプのデッキはAOEで飛ばせば勝てます。トーテムの機嫌が悪くてスペダメ乗らないと負けます。
コントロールを相手にする時は基本的に大量展開から血の渇きorサンダーブラフでバフでバーストを、ヘルスの高いミニオンに弱いレノメイジには原始融合をつけて適当に殴りましょう。
サンダーブラフと呪術医を上手く使ってAOEを切らせて、相手が盤面を返せなくなったら勝ちです。
サンダーブラフと呪術医、合計4枚でどうやってAOEを切らせるかの勝負なので焦って突っ込むと負けます。
退化を入れるとミラクルローグや六丸系デッキに強くなりますが、それをしなくても強化したAOEで吹き飛ばせるので入れても入れなくても良いです。アグロを見ないのであればアルガス抜きましょう。
このデッキ、ポータル1枚で隠蔽された競売人と墓荒らしが吹っ飛びます。サイコーに気持いいです。
楽しく、奥が深く、まだまだ改良の余地があるデッキなので遊んでみてください。
おわり
2月シーズン振り返り
どうもぼるです。
以前書いた記事が突然伸びてきてびっくりしてます。
主に我らがラスカル鑑定団のメンバーであり、冬季アジア太平洋選手権王者のb787選手がRTしてくれたのが大きいんじゃないでしょうか。
アジア太平洋選手権についてはまた別記事で。
<辛口注意!>レジェンド/ランク5になるためにすべきこと - ぼるs stone (仮)
さて、毎恒例のシーズン振り返りをしたいと思います。
目次
1.ランク戦について
2.大会について
3.ランク戦の仕様変更について
4.3月シーズンの方針
1.ランク戦について
今月は大会メインでやろうと思っていたこともあって、主に3パチ1レノ構成を持ち込むためにミラクルローグ、海賊ウォリ、レノロックを適当に使ってランクを上げてました。
案の定レジェ手前で足踏みをしたのでアグロシャーマンに切り替えて勝率72%でレジェヒット。リストはマルグルトン入りのスタンダードなリストなので特に言うことはないです。
レジェヒット後3桁と4桁の狭間をふらふら漂いつつ最終日までもつれ込んで最後に下ブレして1600まで落ちてしまい、TOP200が無理になったので終了。
今回の月末ラダーについてはマッチングシステムの変更(?)のせいで上手くいかなかったのですが、それに関しては3.ランク戦の仕様変更についてで詳しく書きます。
2.大会について
2月は各地域ごとに冬季選手権プレーオフがあったのでそれを見ること、また自分自身のポイントのためにポイント付き大会にちょくちょく参加してました。
基本的には3パチ1レノ構成(アグロシャーマン、海賊ウォリ、ミラクルローグ、レノロック)で出て、他に試したい構成があれば試してみたりって形です。
ちなみにほとんど3回戦までで敗退しました。
冬季選手権プレーオフの出場者の構成については別記事できちんとした形でまとめます。各地域ごとにどういった構成が流行するか、勝ち残るのか予想して当たったり当たらなかったりしたのでそれらを紹介したいと思います。
3.ランク戦の仕様変更について
Twitter等でちらほらと聞いてはいたのですが、レジェンドランク帯において以前とマッチングの仕様が変わったようです。
具体的には
〇順位が近い人と当たりやすくなった(同じ人と当たりやすくなった)
〇順位が変動しにくくなった
この2点が目立つようです。
これから推測するに内部レーティングのバラツキが大きくなり(あるいは変動幅が小さくなった)マッチングの際に許容されるレーティングの範囲に近い順位の人が入りやすくなり、さらに順位が変動しにくくなったと考えられます。
結論から言えば今までの最終日に勝率60%でブン回せばTOP100フィニッシュ出来るという状態ではなくなった、ということです。
逆に最終日より前に上位に入っていれば最後の数日間は一切回さなくてもそのまま逃げ切れる可能性が上がりました。
この変更によって来月からのラダーポイント争いのやり方に影響が出そうですね。
4.3月シーズンの方針について
とりあえずはちんけなバッカニーア、精霊の爪がナーフされたので環境の変化を見つつ、マッチングシステムの変更に対処するために可能な限り早くレジェに到達し、上位に入った後に放置でポイントを狙う形になると思います。
私生活の面で大会には出られるか分からないのでとにかくラダーポイント狙いで行きます。
あんまり実のある話ではないですが今回の振り返りはこんな感じでおしまいです。
選手権プレーオフについては結構真面目に書くつもりです。そのうち上げます。
では。
おわり。